主人公のちゆきは1人暮らしで、
大学の勉強とアルバイトに明け暮れる
忙しい日々を送っていた。
そんな彼女には2つの夢がある。
1つ目の夢は脚本家になること。
それは、死んだ母の夢でもあった。
そしてもう1つの夢は
──会ったことのない父親を見つけ出すこと。
残された手掛かりから、
自分が生まれる直前に
母が1本のドラマ脚本を
書いていたことが分かった。
「そのドラマの関係者なら
何か知っているかも……」
そんな時、
そのドラマ関係者の息子たちが集まる
映画制作に脚本家の助手として
参加することになる。
新しい仕事に奔走しながら
情報を探ろうとするちゆきだったが、
いつの間にか仕事とは関係なく
彼らの恋人役をやる羽目に!?
これはあくまでニセモノの恋人役で
ホントウの恋じゃない。
偽りの恋人になるためのシナリオを、
恋を知らない脚本家志望のちゆきは
無事描き上げられるのか。
引用元:https://www.otomate.jp/lp/